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プロフィール

popporo

Author:popporo
初めまして。。(*^_^*)

ご趣味は? と聞かれると、「読書」と応えられるほど、読書が好きになってきました。

読書によって世界を広げることができるからです。

大切な読後の余韻を読みっぱなしにして忘れてしまわぬよう、また理解を助けるためのメモとして始めた書評記録ですが、さらに世界を広めるために、皆様から感想を頂戴できるとうれしいです。
m(_ _)m

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のうだま2

2013.01.05 10:30|未分類
のうだま2  ★★★★★ 2013.1.5
上大岡トメ&池谷裕二
幻冬舎

①.副題が「記憶力が年齢とともに衰えるなんてウソ!」とあります。

・脳の神経細胞の数は、3歳以降はほぼ一定で、100歳まで生きてもほとんど変化がないことが報告されている。

年をとって記憶力が衰えたと思うのは気のせいだそうです。以下はその理由です。
その理由1・・・若いときよりも情報量が増える
その理由2・・・そもそも覚えようと努力していない
その理由3・・・大人にとっての「つい最近」はかなり昔のことが多い
その理由4・・・忘れることを気にしすぎる

②.うさぎに条件反射を覚えさせる実験を行います。すなわち、条件反射が可能となるまでの条件、結果のくり返し回数を数えます。このくり返し回数は年とったウサギの方が若いウサギよりも多くなり、年齢で記憶力が衰えるという実験結果が出たように思えます。

しかし、これは年とったうさぎからシータ波が出ない状態の結果であり、シータ波を出る状態にすると若いウサギと同等の結果となるようです。

ここで、シータ波とは「興味を持っているときに海馬から出る脳波」です。歳とって経験を積むとシータ波が出にくくなるが、このシータ波が出た状態で記憶力をはかると、悪くはなっていないことが解ります。

③.睡眠の役割
・蓄えた知識を整理整頓して使える状態にすること。どうやらそれが睡眠の役割の1つであるようです。

④.記憶の形成
・記憶は「失敗」と「くり返し」によって形成される。

⑤.記憶の定着
・脳は入力するよりも出力を重視する

40問の問題を解かせ、その後、正解の有無にかかわらず2回目には40問全部解くと後の記憶力の低下は少ないという実験結果が出ました(スワヒリ語の暗記実験)

以下はスワヒリ語の暗記実験の詳細です。
 グループ1・・・40問を全部見直して    再び40問のテスト
 グループ2・・・間違えた単語だけを見直して 再び40問のテスト
 グループ3・・・40問を全部見直して    間違えた単語だけテスト
 グループ4・・・間違えた単語だけを見直して 間違えた単語だけテスト

覚えるまでのくり返し数はどのグループも一緒。ところが1週間後に同じテストをすると、グループ1,2は約80点、グループ3,4は約35点となったようです。

即ち、
・脳は「出力」依存型なのです

年とってからでも脳機能の低下、即ち記憶力の低下は気のせいであることが理解でき、記憶が必要な勉強のヤル気を起こさせる内容となっています。
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