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プロフィール

popporo

Author:popporo
初めまして。。(*^_^*)

ご趣味は? と聞かれると、「読書」と応えられるほど、読書が好きになってきました。

読書によって世界を広げることができるからです。

大切な読後の余韻を読みっぱなしにして忘れてしまわぬよう、また理解を助けるためのメモとして始めた書評記録ですが、さらに世界を広めるために、皆様から感想を頂戴できるとうれしいです。
m(_ _)m

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「空気」で人を動かす

2014.07.12 08:45|実用
9784894516199.jpg

「空気」で人を動かす ★★★2014.7.12
横山信弘著
フォレスト出版

 著者横山氏は、コンサルタント。コラムニストとしても人気で「草創花伝」は月間アクセス200万PVを越えるそうです。

 最初に引用するのが「おわりに」の部分からとなります。

・「損失回避性」とは、たとえ同等の価値があろうとも、利益よりも損失のほうが心理的インパクトが強いことを言います。・・・利益を得るより、損失を回避するほうに人は力を発揮しようとするのです。・・・これは「プロスペクト理論」でも解説されている認知バイアスの1つです。

 朝9時出勤の会社の例が出され、1年間1度も遅刻しないで出社することは可能かと聞かれたら、ほとんどの人は「可能」と答えるようです。これは、会社に遅刻することなく出社することは「当たり前」だからであり、「当たり前」のことを自分ができない居心地の悪さを味わう「不安」等が大きな損失であると無意識に感じるから、それを何としても回避しようとしてするから、ということのようです。

 これから転じて、常に目標を達成する人に目を向けると、その人は目標達成が「当たり前」になっています。端から見ればモチベーションが高いように見えても、目標を達成している人にとっては、朝普通に出勤している人と同様に「当たり前」のことをしているに過ぎないのです。

 次は「当たり前」とはまた別の引用です。

・人間は、過去の言動を一貫して正当化したくなるという習性を持っています。これを「一貫性の法則」と呼びます。まず、体が反応して、あとで意味を探す。現に起きてしまった行動や状態を、自分に納得のいく形でうまく理由づけて説明してしまう。これを意味の偽造「作話」と呼びます。「後付けで言い訳をする」と表現すればわかりやすいでしょうか。この「作話」が、空気を汚すのです。

 「空気」が人を動かす・・・についての引用はほとんどできませんでした。あしからずでお願いします。
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長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい  

2014.03.23 09:09|実用
長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい  ★★★2014.3.22
槙孝子
アスコム
2013年7月7日発行

9784776207931[1]

「長生きしたけりゃ」に引かれたわけではありませんが、以前からふくらはぎの筋肉は重要だ、と聞いていた記憶があるので、ふくらはぎもみが良いとされる真意を探るため、といっては大げさですが、本書を手にとってみました。

・人間の血液は重力のために約70%が下半身に集まります。ふくらはぎは上からどんどん降りてくる血液を受けとめ、重力に逆らって、せっせと心臓に戻すポンプとして、日夜働き続けています。第2の心臓と呼ばれるほど重要な働きをもつ、筋肉器官なのです。

ふくらはぎをもむ理由です。血液の循環を促進するためなんですね。

・1日1~2分間でも、続ければ体が変わります。
・いつ、どこで、1日何回やってもかまいません。

もむ頻度は、たったこれだけでOK。何かをしながらでも簡単にできます。

・血液を心臓に戻すつもりで、必ずアキレス腱からひざ裏に向かってもみます。

ふくらはぎマッサージのポイントですが、「下から上へ」を意識してやることです。

・「ちょっと痛いけど気持ちいい」強さでもみます。ふくらはぎがかたい人は「さするだけ」から始めて、無理せず進めます。決して力を入れすぎないこと。

ヒトによってふくらはぎの状態が違うので、もむ強さも違います。「痛くない程度」で力を入れすぎずに。もみかたも、いわゆる「もむ」動作の他に「なぞる」「たたく」でも良く、自分流に解釈すると、さわるだけでも何でもとにかく方法は問わずふくらはぎに触れて刺激を与えれば良いといった感じでしょうか。

・痛い、つらいと感じたら無理せずやめます。

ずっとさわっていると、なんだか痛くなってくるような感じもあります。そうしたらやめればいいだけですね。だから続けられるのかもしれません。

本書を読まなくても、ふくらはぎを下から上へ痛くない程度に刺激する。1日1分でかまわない。痛くなったらやめる。これだけ注意すれば大丈夫で、今からどなたでも始められます。

ふくらはぎもみの効能はた~くさん本書に書いてありますので、それが知りたい方は本書を読んでみてください。

ゼロ秒思考

2014.03.10 22:20|実用
ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング  ★★★★2014.3.8
赤羽雄二
ダイヤモンド社
2013年12月19日発行

0秒



著者の赤羽氏は東京大学工学部卒業後、小松製作所、スタンフォード大留学を経てマッキンゼーへ。その後ブレークスルーパートナーズ(株)を共同創業されました。

・もやもやとした気持ちをその場で言葉にし、考えを深められるようになると、考えが進むだけではなく、どんどんスピードアップしていく。・・・そうした思考の「質」と「スピード」、双方の到達点が「ゼロ秒思考」だ。

 “ゼロ秒思考”とは要するに、考える前にメモを走らせるということのようです。

・お勧めなのは考えをすべて書き留めることだ。考えのステップ、頭に浮かんだことを書き留めると、堂々巡りがほぼなくなる。単純に感情をぶつけるようなことがなくなる。書き留めたものが目の前にあると、自然にもう一歩前に進む。苦労せずに考えが進んでいく。誰でもだ。

 なぜ、メモ書きが良いかの理由を述べています。メモを取ると考えがまとまることは良く言われていることではありますね。では、実際にどのようなメモを取るのか? 

・A4用紙を横置きにし、1件1ページで、1ページに4~6行、各行20~30字、1ページを1分以内、毎日10ページ書く。

 たったこれだけのことです。もう少し具体的には、

・メモの書き方 2013-12-1

-メモは左上にタイトルを書く
-4~6行、本文を書く
-1ぺージ 1分以内に書く
-自分が読めるくらいの字で十分
-このページの半分くらいまで、ある程度詳しく書く

 タイトルに下線を引き、右側に日付をいれます。
 そのあと、4~6行に1分以内に箇条書き的に書いていきます。注意点は以下のとおりです。

・各行は、短すぎると具体性が不足し、頭の中のもやもやを言語化する練習にならないので、20~30字で書くことをお勧めしている。
・では、6行までと言うのはなぜか。それは、頭の中を常に整理しておくためだ。だらだらと書き続けると、大事なことも大事でないことも書き連ねてしまう。レベルの違うこともどんどん書いていってしまう。
・最初のうちは、ぜひ時計の秒針を見ながら、1分で必ず書き終えてもらいたい。タイトル、日付と本文4~6行だ。始めれば、割とすぐ1分の時間感覚が身についてくる。
・メモは、毎日10ページ書くことをお勧めしている。

 たったこれだけのことを実行すれば考えが深まるようです。

・考えをどんどん深めていくこと、選択肢をあげ尽くし、それを評価して優先順位をつけることなどは、実はウエイトトレーニングと同じで、鍛えれば鍛えるほど力がつく。本書を読み終え、1日10ページのメモ書きを始められた人には、ウエイトトレーニング的な効果を数週間で実感してもらえる。

 しかしながら、何枚も書いていけば何れは行き詰まるかと言えば・・・

・今日あるタイトルで書いても、明日またその言葉、あるいは似たような言葉・フレーズが浮かぶことがある。そういう場合は躊躇なく、もう一度書く。昨日どう書いたかなどと見返す必要はない。見返さず、頭に浮かんだまま、また書く。3日後にまた似たようなタイトルが浮かんだら、それでメモを書く。振り返らずにひたすら書く。そうやって何度も書き、頭が整理された状況になると、そのタイトル(=テーマ)に関してはもうメモを書こうと思わなくなる。気になっていることも、それへの取り組みもはっきりして、あえてメモを書く必要がなくなるからだ。
・どれも似たタイトルになり何度も書くよりは前に書いたメモに追記した方が良いかとも思うが、前に書いたものを探しているうちに最初の閃きがどこかに行ってしまったりする。

 同じような内容でも、その都度、新しくメモ書きをすれば良いのです。
 そして、これだけ多くのメモ書きしてたまった用紙はどうするかというと・・

・クリアフォルダに分けて整理する
・具体的には、A4のクリアフォルダを用意し、ラベルを貼って整理する
・5~10個程度のカテゴリーに分けることをお勧めしている。
・カテゴリーは、関心を持ち、メモ書きをすることの多い分野によって分けるとやりやすい。
 
 そう、クリアホルダに単に突っ込むだけで良いみたい。

・3ヶ月に一度フォルダを整理し、ざっと眺める
・さらに3ヶ月後にもう一度だけ見直す

 そして、3ヶ月目、6ヶ月目に見直すだけ。著者はこれを捨てずに取っておくらしいです。
 こんな単純なことでも、長く続くかというと・・

・毎日10ページというと大したことがなさそうだし、書ける人も多いと思う。ところが、3日で30ページ、1週間で70ページになるとそろそろあごが出てくる。よほど向上心がないと脱落しがちだ。
・ほとんどの人は毎日10ページですら1週間も続かない。

結構大変なようです。ですが、

・メモ書きを3週間から1ヶ月続けると、頭にどんどん言葉が浮かぶようになる。メモに書くよりも早く、言葉が湧いてくる。

 ということで、1週間やってみてきついけど3週間から1か月続ければ効果が出るようです。自分でためしてみて、1か月後にここに挙げたかったのですが、、、、また1か月後にお会いしましょう


遺伝子も腸の言いなり

2014.03.05 22:06|実用
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遺伝子も腸の言いなり ★★★ 2014. 2.25
藤田紘一郎
三五館(2013.10.2発行)

 藤田氏は1939年生まれ、東京医科歯科大学の名誉教授です。

 本書は、生物をコントロールしているのは遺伝子だけではなく、環境でもあることを説明し、生活環境や腸内環境もある中で腸内環境が大事であることを伝えるものです。

・遺伝子が原因でガンをつくっている割合はたったの5%で、あとの95%は、「環境」の影響なのです。

 遺伝子が環境によって変化する、エピジェネティクス(後天的遺伝子制御変化;先天的には同じゲノムでも後天的な環境因子でゲノムが修飾され、個体レベルの形質が異なってくるというもの)についても説明されています。こうして変化した遺伝情報のことをエピゲノムと言いますので、今後のキーワードになるかもしれません。

・家畜化した人類の食生活が脳を暴走させた
・「おなか」を軽視した結果、「あたま」が暴走を始めてしまった

 日本人も本来は狩猟採取民族。狩猟採取民族が食物を得るために費やす時間は、成人労働者一人当たり平均3時間から4時間だといいます。即ち、残りの時間は「自由」です。心の病気には無縁だったと思われます。
 農耕民族になることで、労働時間が増大して自由時間が減少し、毎日穀物を食べる生活が、脳に余裕を持たせたためかどうかはわかりませんが、その脳を暴走させ精神的ストレス等を生むことになりました。

・問題は腸内細菌の数と腸内細菌種のバランスの乱れ

 腸内環境を良くするには、腸内細菌のバランスを良くすることが必要なようです。腸内細菌には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌といますが、ほとんどが日和見菌であり、この日和見菌が悪玉菌にも善玉菌にもなるので、悪玉菌にならないよう食生活に注意して整腸しましょうということでしょうか。
 

面白い本

2013.02.23 10:07|実用
面白い本 ★★★ 2013.2.20
成毛眞
岩波新書

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 著者の成毛眞さんは、マイクロソフトの日本法人の社長も務め、投資コンサルティング会社を設立した方ですが、書評サイトHONZの代表でもあります。小学校の高学年時には百科事典を面白いと思い、世界原色百科事典は「あ」から読み進めて2周したほどの読書家です。本書は成毛さんの面白いと思った本、100冊を紹介しています。

・この本では、そんな私が「これは面白い!」と思った、忘れられない本たちをご紹介しようと思う。どの本も、最近20年の読書道楽人生の中から厳選した「これぞ!」と思う本たちばかりだ。全部あわせて100冊。

 “そんな私”とは

・読書は道楽。そういう割り切りが大事だと私は思っている。成功するためにとか、何かの役に立つようにとか、目的を持って本を読むのはおカド違いというものだ。それではせっかくの面白い本も、面白くなくなってしまう。本を読むことに何の意味も求めない。純粋に面白ければそれでいい。それが私の読書の理想だ。
・では、なぜ読むのか。面白いからだ。・・・いったいなぜ、本読みは、これほどまでに無意味で壮大な知識を求めてやまないのか。・・・科学の歴史は人間の知識欲の歴史でもある。人類がどのようにして知ることを欲し、それを自らのものにしてきたか。その足跡を本の上の文字でたどり、自分の知識欲を満たしてゆくことに、ただひたすら快感を覚える。それはまさに、本読みの性であろう。

 という方であり、本書では第1章から第8章にテーマを分けて本を紹介していますが、その分け方も単なるジャンルに基づく分類ではなく、著者の独自の視点から面白い章分けとなっています(実は、鉄板であって紹介するのも恥ずかしいが本心では真っ先に読んで欲しいという第9章があります)。

 100冊の本をここで紹介できませんので、これ以上は本書の内容に立ち入りませんが、最後に、“面白い”だけではない著者による読書の効能を述べた部分があるので引用します。

・しかし、一見無駄な、極端な知識を得ることで、自分が世界のどこに位置しているかはわかるようになる。それはつまり、人間の壮大な知の営みの中に、自分を位置づけられるということだ。自分という小さな個は、知の歴史という巨人の肩に乗っているだけの存在なのだ。その「巨人」と対話をすること。それが私にとっての読書なのかもしれない。

 以下は、私のメモです。
「死にたい老人」「ミドリさんとカラクリ屋敷」「チェンジング・ブルー-気候変動の謎に迫る」「はい、泳げません」「帰してはいけない外来患者」「不実な美女か、貞淑な醜女か」


テーマ:読んだ本
ジャンル:本・雑誌

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